用途 :農林水産物直売食材供給施設及び交流促進施設 |
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所在地 :奈良県宇陀郡曽爾村 |
建築主 :曽爾村 |
建築面積 :農林水産物直売食材供給施設 1棟 72.80m2交流促進施設 5棟 165.80m2 |
延床面積 :建築基準法、既存建物建築確認申請上にて延べ床面積発生は無し |
構造・規模 :木造平屋建て |
竣工年月 :2008年7月 |
コンセプト:
国立曽爾高原ふもとに位置する曽爾村村営施設。温泉施設おかめの湯・ファームガーデンすすきの館・曽爾高原麦の館・新食材供給施設さくらの館・体験交流施設お米の館等の農林水産物販売施設規模拡大と各施設をつなぐ連絡通路整備計画として成り立つ。各施設は連携を持ち、観光シーズンには県内及び、他府県から観光客が多く来訪され賑わいを増す。
季節利用効果もあり多様化するニーズに答えるべく計画がなされた。ファームガーデンすすきの館増築とし曽爾村農林水産物直売食材供給施設木造平屋建て建物を既存建物横に増築し、屋外スペース活用と一体利用を兼ね備えた休憩場イベント広場を今回計画で行った。又、各施設関連連絡路・雨避けとし木造平屋連絡通路を交流促進施設とし整備を行った。使用された材料は近隣山の桧材、屋外施設ということもあり、耐久性や防腐塗装を施し新山村振興等農林漁業特別対策事業とし発注者曽爾村が行った村営事業である。 |